発光ダイオード(Light Emitting Diode)の略称です。
そのメリットにより、地球保護の観点から、オフィス、商業施設、信号機や、車のライト、液晶のバックライトや各種ディスプレイパネルなどに使用され、生活の中に深く根付いています。
LEDは、環境問題、特に温室効果ガスの削減が重要な課題である現在においては、大いに活用されるべきものです。
LED導入のメリットの大きな点をご紹介致します。
LED照明の寿命は、約4万時間。
これは、一般的な白熱電球と比べると約20倍にもなり、ランプメンテナンスが10年間も不要となる事で、廃棄処分する量も自ずと減少します。
LED照明は、一般的な白熱電球に比べ、約1/8の消費電力で、それまでの白熱電球と同等の明るさを実現致します。
月々のコストを大幅に抑える事が出来るのです。
発光効果を保ちながら、光源が持つ熱を抑える事が出来ます。
LED本体の発熱温度は40℃以下の為、照明の明かりによる、室内温度の上昇を抑える事で、空調の利用量を減らし、電気料金を削減が出来ます。
LEDは、発光ダイオードを用いており、従来の照明のようなガラス管を使っておりません。
これにより、ガラス管の弱点であった、振動、衝撃に非常に強いものとなっています。